本日、第49回衆議院総選挙が告示された。31日の投開票日まで、12日間の選挙闘争がいよいよ、始まった。社民党は今回の総選挙を「生存のための政権交代」の機会と位置付け、市民と野党の共闘の先頭にたって、全力で闘い抜いていく。

今回の総選挙は、9年間続いた、「アベ・スガ政治」に終止符を打ち、すべての人の命と尊厳が守られる政治に変えていく絶好のチャンスだ。憲法や国会を軽視・無視し、政治を私物化し、権力者と大企業・富裕層の利益・利権のみを追求して人々のいのちと暮らしをないがしろにしてきた、腐敗した政治の流れを、ここで断ち切らなくてはならない。

社民党の2021総選挙公約は以下のサイトに公開されているので、是非ご覧いただきたい。

https://sdp.or.jp/pledge-2021/

この「社民党神奈川のブログ」では、選挙の期間中、この選挙公約の各項目について、補足的な説明やデータを交えながら、詳しく説明していきたいと考えている。

本日は、まず冒頭の福島みずほ党首からのメッセージを、そのまま引用しておきたい。

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生存のために政権交代を!!

みなさん、暮らしはどうですか。生活はどうでしょうか。今回の総選挙の最大のテーマは、コロナ禍にどう対処し、市民の生命と生活を守るのかということではないでしょうか。社民党は生存のための政権交代を訴えます。命と暮らしと人権を守る政治に全力で取り組みます。

自民党は新自由主義、大企業の一部や富裕層が潤えば経済がうまくいくと言う考え方で長くやってきました。大企業は内部留保を484兆円もため込みながら、皆さんの暮らしはどうでしょうか。非正規雇用が4割を占め、実質賃金も下がり続けています。

一握りのための経済、社会、政治から、みんなのための経済、社会、政治へ、社民党は転換をしていきます。

税金の取り方と使い道を変えます。法人税や所得税の累進課税は下げ続けながら消費税は10%になりました。大企業や富裕層には応分の負担をしてもらおうではありませんか。

税金の使い道も変えます。医療・介護・年金・福祉・教育に税金を投入し立て直していきます。

弱音をはける社会へ。いつから日本は弱音を吐けない社会になってしまったんでしょうか。あなたの弱音が政治の課題です。あなたの弱音、悩み、苦しみ、悲しみ、不安をしっかり解決をしていきます。それが政治の役割です。答えは現場にあります。

社民党が作りたい社会は、すべての人の命と尊厳が守られる社会です。すべての子どもが自分のなりたいものに挑戦することができ、すべての人の尊厳が守られる社会をしっかり作っていきます。

ほっとできる明日へ向けて。
希望を一緒に作っていきたい。
社民党です。

社民党党首 福島みずほ
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社民党は日本で唯一、「社会民主主義」を基本理念として掲げている国政政党だ。先日のドイツ連邦議会選挙で社会民主党が第一党になったように、世界的に見れば社会民主主義は政治の大きな潮流・思想であり、過去30年以上にわたって世界を席巻してきた新自由主義と真っ向から対峙する政治思想として、大きな力をもってきた。昨年来の新型コロナ感染症のパンデミックに直面して、新自由主義の唱える「自己責任」ではこのような社会的な困難には対処できない、逆に、社会全体で個人をしっかりと支えていく社会民主主義的な政治が必要だ、とますます、世界の多くの人々が考えるようになってきている。ドイツ社民党の勝利はその表れだろう。日本で唯一の社会民主主義政党として、我々は誇りをもって闘っていく。たたかう社会民主党に、皆様のご支援をよろしくお願いします!

(2021.10.19)